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▽レス始

「男三人麻帆良ライフ 第二十七話(GS+ネギま!)」

宮本 (2007-04-26 02:54)
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夕方、麻帆良学園都市の外れでピート、横島、雪之丞は輪になって座っていた。
少し離れたところではネギ達がなにやらエヴァンジェリンに説明を受けている。

「それで、じじいは何だって?」

「ああ。まだ見つかっていないらしい。魔法先生達には見つけても手荒な手段はとらないようにという事を通達してもらう事になった」

「・・・手荒にしたっていいだろ」

「君はそういうだろうけどね。小太郎君は明らかに何者かに操られている。しかも詳しい事は何も分からないんだ。とりあえず捕らえる事を優先してもらう事にした」

雪之丞とピートが話すのは昨日の小太郎の事。

「もう一度俺が探してみようか?」

「「いや、いい!!」」

横島がたずねると二人がきっぱりと断る。
昨日は駆けつけた横島が『占』の文珠で再び探したのだが全く見つかる気配は無かった。
しかも『占』の文珠の効果が彼らを案内した場所は女子更衣室の窓の前や女子高等部、大学部の付近など横島の趣味に偏っていたのでピートと雪之丞は親友の性を再確認する事になった。

やはり『占』は当てにならないと全員が探索を諦めて今後のためにピートとエヴァンジェリンは近右衛門に報告、横島や雪之丞、ネギは怪しいところを周る地道な探索をしたのだ。
もちろん夕映とのどかは先に寮に帰らせて。

「とにかく、後は普通に探すしかないよ。何を考えても推測に過ぎないし」

「関西呪術協会の反省室を脱走したっていうからどうしたかと思えば・・・こんな事になってるとはな」

「う〜ん、まあ次に見つけたらしっかり捕まえるしかないだろ。捕まえれば何とかなるだろうし」

三人は各々つぶやく。
その中でも最も不機嫌そうな顔をしているのは雪之丞だ。
京都で一番仲良くなったわけだし、性格的にも近いものがあるので気に入っていた小太郎が妙な事になっていたのには憤りを隠せない。
妙な事をした者、そして妙な事になっていた小太郎自身の両方に、さらにはしっかりと捕まえる事ができなかった自分にもイラついていた。

「おい、雪之丞ちょっと来い!!ぼーやの修行を手伝え」

「はあ?」

そんな雪之丞に離れたところにいるエヴァンジェリンが声をかけた。
刹那、明日菜、のどかそして木乃香が並んでおり、ネギがその後ろに立っているのでその状態でなにかするのだろう。

雪之丞は指示されるがままに木乃香の横に立った。

「ここに立てばいいのか?」

「ああ。よし、では始めろ。刹那、気は抑えておけ。相応の練習がなければ魔力と気は相反するだけだ」

「はいエヴァンジェリンさん」

エヴァンジェリンの指示を聞き、京都でも似たような事を横島から聞いていた刹那は気を抑える。

「いきます。『契約執行180秒間!ネギの従者神楽坂明日菜』」

「ん」

供給された魔力によって感じるこそばゆさに明日菜が頬を少し赤く染め、わずかに声を漏らす。
思わず一人の男が身じろぎした。

「『桜咲刹那』」

「う・・・」

刹那もわずかに頬を赤くするがなんとかこらえる。
男は目を見開き、思いっきり首を振りはじめた。

「『宮崎のどか』」

「あ」

全く慣れていない初めての感覚にのどかは完全に頬を染め、色っぽい声を上げてうつむく。
男はついに己への戒めなど忘れて身を乗り出してしまった。

「『近衛木乃香』」

「ひゃ・・・」

体を何かが覆うくすぐったい感覚に木乃香は思わず顔を赤くして両肩を抱くようにする。
男は頭をおさえてなにやら葛藤している・・・。

「『伊達雪之丞』」

「む・・・」

雪之丞も声を漏らし、わずかに頬を染める。
男の表情が一気に消え、逆に怒りの表情を浮かべて地を蹴り、口を開く・・・。

「きもーい!!!!」

――― スッパーンッ!!
いい音を立てて雪之丞の頭が霊波刀の腹の部分で叩かれた。
雪之丞の体は現在ネギからの魔力供給で強化されてはいるが痛いものは痛い。

何をやっているのだとばかりに見学者の夕映に古菲も首を傾げる。
エヴァンジェリンと茶々丸の二人は別荘での修行で横島の奇行の数々を知っているので横島がまた何かおかしい事を言いだすのだろうと身構えた。

そんな中当事者の雪之丞はまなじりをつり上げて暴挙の主、横島を睨む。

「いってえな!何しやがるんだ横島!!」

「何しやがるじゃないわ!!明日菜ちゃん、刹那ちゃん、のどかちゃん、木乃香ちゃんと年齢に似合わぬ色っぽさを見せてくれとったのに・・・なんで貴様が頬を染めるんや!気持ち悪いんじゃ!!」

あまりの理由にすてーんっと数人がすっころぶ。
だが雪之丞とピートは取り返しのつかない方向へ向かおうとする友へ軽蔑と哀れみの眼差しを向けた。

「・・・横島、おまえ」

「横島さん、ロリコンじゃないんじゃなかったんですか?」

叩かれた事など忘れて雪之丞がつぶやき、ピートがたずねる。
明日菜、刹那、のどか、木乃香という中学生レベルを大きくこえているというわけではない面々に色気を感じたという親友に二人ともドン引きだ。

「ち、違う!!仕方がないやろ?中学三年生とは思えないほど色っぽかったんやから!!
大丈夫!中学生には手を出さん!後一年もすれば高校生になるんだから・・・」

横島が弁解をすればするほど二人の視線は冷たいものになっていく。
友人二人はこの男を今まで以上に警戒せねばならないだろうとありもしない似非警備員魂を燃え上がらせた。

「・・・早く契約執行になれないとね」

ぽつりとつぶやく明日菜の横、刹那のところに木乃香がやってきた。

「ほらほら、せっちゃん色っぽいやって」

「お、お嬢様・・・」

笑顔の木乃香に言われて刹那は頬を染める。
だが木乃香も色っぽいと言われたわけで、刹那としては微妙に複雑だ。

「・・・のどか、声はがまんした方がいいです。ええ、できれば顔にはお面とかをかぶるのをお勧めするです」

「う、うん夕映。でもお面はちょっと・・・」

夕映は警戒心をあらわにして横島を見ながらのどかに忠告をする。
顔を赤くしているのどかは小さくうなずいた。

「・・・ぼーや。アホは放っておけ。対物・魔法障壁全方位全力展開!」

「は、はい!!」

呆れたようにエヴァンジェリンが指示を出し、ネギはハッとして指示に従う。

「―――次!対魔・魔法障壁全力展開!!」

茶々丸からトマトジュースのパックを受け取ったエヴァンジェリンは指示を出すとストローをくわえる。
ネギは返事をすると言われた通りにさらに障壁を展開した。

「そのまま三分持ち堪えた後北の空へ魔法の射手199本!!結界張ってあるから遠慮せずやれ!」

「うぐっ・・ハ、ハイ!!」

険しい顔で魔力の流出に耐えるネギ。
だが周り全てがそんな真面目なネギと同じだと思ったら大間違いだ。

「こっちに来て中学生と高校生の境界線が曖昧になっているのが分かる!!俺は、俺は自分が恐ろしい!いつかまた間違えて中学生をナンパしてしまうんじゃないか・・・と」

「・・・だから最近全体的にナンパを控えていたんですね?」

頭を抱える横島を見てピートがため息をついてつぶやく。

「ああ。エヴァちゃんみたいにどう見ても幼女って分かるんならいいが、真名ちゃんとか楓ちゃんとかどうなってるんだ?他にもネギのクラスだけでもどう見ても中学生とは思えんキャラがいっぱいだ!これはもはや神が俺に与えた試練だとしか・・・。
耐えるべきか、乗り越えるべきか、それが問題だ」

「そこ!五月蝿いぞ横島!!」

エヴァンジェリンが横島を怒鳴りつけ、ピートは苦笑した。
だが横島を煽る者も存在している。

「何で中学生はあかんの?」

乗り越えればええやんとつぶやきながら接近してきた木乃香が小首を傾げつつ横島にたずねる。

「そ、そりゃあ何となく倫理的に・・・」

「横島さんって何歳なん?」

「17だ。今年で18」

「高校三年生やん。中学三年生とはたった三歳しか違わんえ。それなら別に中学三年生が相手ならナンパしてもええんやない?」

「ううっ・・・」

少しずつ逃げ場を消して行く木乃香。
横島は頭を押さえてうめいた。

「それに来年になったらもう高校生やん。しかも年々色々と成長するんやえ〜。ほら、将来有望な美少女とかって言っとったけどもう数年したら普通に美女になるえ。
まだ横島さんは17歳なんやから別に3歳年下の子と歩いとっても不自然やないやん。
将来のためにも今からもっと仲良くなっとってもええんやないの?」

「う、ううううう!!!!」

木乃香が言うと横島は何かが脳内で争っているらしく、唸りだす。
今はこれ以上押すのは無理か・・・と考えた木乃香は刹那の方へ向かい、刹那の肩を叩くとニコッと笑った。

「は、はは。雪之丞、邪魔は・・・」

「みなまで言うなピート。横島の女関係に口を出すほど俺は馬鹿じゃねえ」

ピートはかわいた笑い声を上げ、雪之丞はごくりと喉を鳴らした。

横島に弓とのデートの邪魔をされた雪之丞が一度一念発起して逆に横島の女性関係についてからかうと同時に妨害工作をしようとした事があるのだ。
よせばいいのに同じく邪魔をされた事があったピートとタイガーにも声をかけ、手伝わせた・・・が!!
結果は言うまでもないだろう。
照れ隠し、怒り・・・などなどまさしく逆鱗に触れる事になった。
あの温和な氷室キヌまでが怒り、キヌからそれを聞いた弓かおり、一文字魔理の雪之丞とタイガーの彼女二人も怒ったので雪之丞とタイガーは精神的にもかなり追い詰められる事になったのだ。
さらには誰がやったのか証拠は無いがピートの師である唐巣の教会の土地の権利がいつの間にか某GSの手に渡っていた。
泣き伏し、抜け毛を数えながら掃除をする師の姿を見てピートも踏み込んではならない部分に踏み込んだのだと青ざめ、震え上がった。
その後三人は様々な人間に頭を下げてまわる事になる。
そして三人は誓った。
二度と横島の女関係の事には触れまい・・・と。

「ほら、三分だ。撃てぼーや」

「はい!『ラス・テル・マ・スキル・マギステル、光の精霊199柱集い来たりて敵を討て・・・・』」

三分経ち、多量の魔力の消費に息を切らせながらもネギは指示通りに魔法を放つ。
差し出された右手から199本の光の矢が放たれ、真っ直ぐに宙に向かう。
それは結界に激しくぶつかって音を立てた。

「おおー」

「これが魔法・・・ですか」

古菲と夕映が声を上げる。
明日菜達も結界にぶつかって光る魔法の矢を見上げてそれぞれの感想を得たようだ。
だが一気にそれだけの魔力を使用したネギはそれどころではない。

「あうう?」

ネギは目を回してふらふらと倒れこむ。
心配した木乃香とのどかが駆け寄り、エヴァンジェリンは『フン』と鼻を鳴らした。

「この程度で気絶とは話にもならんわ。いくら奴譲りの強大な魔力があったとしても使いこなせなければ宝の持ち腐れだ!!」

エヴァンジェリンは厳しく言い放った。

「霊力にしろ気にしろ限界まで放出してみるのはまあ基本だよな。魔力もそうなんだろ」

「ええ、そうでしょうね。そういえば横島さんもエヴァンジェリンさんに色々教わっているんじゃないのですか?」

横島の隣にいる刹那がたずねる。
すると横島はピタリと動きを止めてガクガクブルブルと震えだした。
すでに顔は真っ青だ。

「・・・すみません。言わなくていいです」

その様子から察した刹那は質問を撤回した。
するとネギの声が聞こえてくる。

「ドラゴンを倒せるようになるにはどれ位修行すればいーですか?」

「何?・・・もう一回言ってみろ」

「ですからドラゴンを・・・」

「ほうほう、ドラゴンか・・・」

「はい!」

「アホかーッ!!」

冷や汗を流したエヴァンジェリンはネギの頬を殴った。

「21世紀の日本でドラゴンなんかと戦うことがあるか!アホなこと言ってる暇があれば呪文の一つでも覚えとけ!!」

「あうう」

ネギの首を絞めるエヴァンジェリン。
だがそこに雪之丞が近づく。

「いたぜ、ドラゴン」

「は?」

雪之丞の言葉を聞いてエヴァンジェリンは首を傾げる。

「元々おかしいと思っていたがおまえもおかしくなったか?戦闘願望で幻覚を見たとか・・・」

「違うわ!!それに戦闘願望ってなんだ!!」

かわいそうな人を見る目で見られた雪之丞はうがーっとわめく。
慌ててピートがフォローに入った。
こんな役ばっかりだと内心ため息をついているには内緒だ。

「そうそう、エヴァンジェリンさん。昨日の朝、ネギ君と一緒に図書館島の地下に行った時にドラゴンがいたんですよ。
学園長に聞いたら今は近づかないようにと言われましたけどね。そういう事だからネギ君、近づいちゃダメだよ」

「あ、はい。わかりました」

ピートの説明の方はまともに聞いて信じたエヴァンジェリンはあごに手を当てて考えこむ。近右衛門に一応聞きに行くつもりだろう。
ネギは残念そうにうなずく。
何と言ってもあそこは父の手がかりがあるらしい場所なのだ。

「まあいい、今日はここまでだ。解散!」

「は、はい師匠!
みなさんもわざわざありがとうございます」

とりあえず・・・とばかりに解散を告げるエヴァンジェリン。
帰って行くのどかと夕映、そして古菲にネギは頭を下げた。
そしてふと一人の少女の様子がおかしいのに気づく。
先ほど夕映からドラゴンの件を聞いた明日菜は形容し難い苛立ちを感じていた。

「どうかしましたか明日菜さん」

「・・・別にー・・・・・」

明日菜は少し間を置くと目を閉じる。

「・・・聞いたわよ。私に内緒で昨日図書館へ行ったでしょ」

「えっ!?えーと、あの・・それは・・・」

「・・・なんで私を連れてかなかったのよ」

焦るネギを明日菜はギロリと睨んだ。

「いえ、それはどんな危険があるかわかんなかったし・・・」

「それも聞いた!ドラゴンだか知らないけどなんかスゴイのがいたんでしょ?危ないじゃない。何で私に言わなかったのよこのガキ!」

「ガ、ガキって明日菜さん」

ネギは明日菜の言葉にムッとする。

「危ないかもしれないと思ったからピートさん達について来てもらったんです。のどかさんと夕映さんは行こうと思った時につかまってしまって・・・」

そう言われると明日菜は言葉に詰まる。
危険だから明日菜に声をかけなかった、危険だからピートと雪之丞という明日菜より頼りになる強い二人を連れて行った。
確かに納得せざるを得ないが・・・だが、明日菜が気に食わないのはそのような事ではない。

そしてさらにネギが続けた言葉に明日菜はカチンときた。

「―――明日菜さんは元々僕達とは関係ないんですからいつまでも迷惑かけちゃいけないってちゃんと考えて僕―――・・・」

ネギとしては明日菜にいつも迷惑をかけるわけにはいかないと言う意味を大きく込めて言ったのだが、明日菜は関係ないというところの方を強く受け止めた。

「かっ・・関係ないって今さら何よその言い方!!ネギ坊主―――ッ!!」

明日菜がネギの襟首をつかみ、片手で持ち上げる。
ネギは慌て、肩に乗っていたカモが転げ落ちた。
エヴァンジェリンや横島達ギャラリーはケンカくらいするだろうとばかりに止めるどころかむしろ興味深々で二人の様子を見ている。

「いえ僕は無関係な一般人の明日菜さんに危険がないようにって・・・」

吊り上げられたネギが弁解するがそれは明日菜の怒りを煽る効果しかない。

「無関係ってこ、このっ・・・私が時間ない中わざわざ刹那さんに剣道習ってるのなんでだと思ってたのよーっ!!」

「えええ!?僕別に頼んでないです。何でいきなり怒ってるんですか明日菜さん」

二人の主張は噛み合わない。
だからこそさらにヒートアップする。

「何でって・・・これだからガキは・・・。あんたが私の事そんなふうに思ってたなんて知らなかったわ。ガキ!!チビ!!」

「あ、明日菜さんこそ大人気ないですー。年上のくせにっ、怒りんぼ!おサル!!」

「ななな何ですってえ毛も生えてないガキのくせに生意気言うんじゃないわよ!!」

「明日菜さんだってクマパンでパイ○ンのくせにっ!!
僕聞きましたよパイ○ンって毛が生えてないってことですぅー」

思ってもみなかった切りかえしに明日菜は涙目になりさらに真っ赤になった。

「なっ・・この・・・」

「はうっ、『風楯』・・・」

怒った明日菜はアデアットとつぶやいてハリセンを呼び出す。
ネギは慌てて魔法の障壁を展開するが・・・

「アホーッ!!!」

明日菜はハリセンを一閃!
ネギの障壁を粉砕して吹き飛ばす。
思わずネギを叩いたものの我に返った明日菜は流石に悪かったと思い、しかし謝る気にもならず・・・

「しっ・・知らないわよ。バカ!!」

明日菜はとりあえずその場から駆け出した。

「あ、明日菜ちゃん・・やはりパイ○ンだったのか・・・」

思わずつぶやく横島。
脳裏に浮かぶ関西呪術協会総本山の風呂で見た光景を振り払うように頭を振る。

「横島さん・・もしかしてパイ○ンが好きなんですか!?」

「せっちゃん、せっちゃんのペースでとは言ったけどそのへんはさすがに追求する段階やないえ。ペース速すぎや・・・」

驚いたようにハッと口を押さえて言う刹那に木乃香は冷や汗を流して突っ込んだ。
素直で真面目なところはこの幼馴染のいいところだが素直で真面目すぎるのが欠点でもある。
パイ○ンがいい!などと言われたら・・・剃りかねない・・・。
さすがにやりすぎだと思う段階になったら制止しようと木乃香は内心誓った。

「ぼーやと近衛木乃香、おまえ達には話がある。帰りはうちに寄っていけ」

「え・・・?」

先ほどまで呆れて喧嘩を眺めていたエヴァンジェリンの言葉に中に自分の名前も入っていたので木乃香は首を傾げた。


エヴァンジェリンの家でネギは中国拳法の型と技を繰り返していた。

先ほどまでネギと木乃香の持つ強大な魔力容量の話とそしてその扱い方についての説明が行われた。
木乃香には魔法について学んでみてはどうかという事を話し、そしてネギには戦い方のスタイルについて『魔法使い』タイプか『魔法剣士』タイプかを選べという事を言う。
ネギが父のサウザンドマスターのタイプをたずねるとエヴァンジェリンは従者を必要としないほど強力な『魔法剣士』タイプだと答え、木乃香にもう少し詳しい話があると言って地下に連れて行った。

そして現在、横島、雪之丞、ピート、刹那、カモが見る中ネギは中国拳法の型を終了し、息をはいた。

「ふう・・・『魔法使い』と『魔法剣士』かあ・・・」

息を整えながらネギは考える。そして・・・

「明日菜さんどっちがいいと思います?」

くるっと振り向き、ネギは「あ・・・」と声を出した。

「ああっそうだ明日菜さん怒らせちゃってたんだったーっ!!」

「立ち直りがはえーと思ってたら」

「・・・忘れてたんだね」

カモがため息をつきピートが苦笑する。
ピートにしてみれば明日菜が怒った原因など丸分かりだ。
二人とも実に分かりやすく、そして慌ててどうこうするような問題でもない。これから先の事を考えると当事者同士で解決した方がいいとも思う。

そこに頭にチャチャゼロをのせ、紅茶を持った茶々丸と葉加瀬聡美がやってきた。
ネギは壁際でどうしようどうしようとわめいている。

「ええい!男らしくねえ!!」

苛立った雪之丞がネギを立ち上がらせる。

「ビッとしろネギ!!なにがなんだか分かってねえのにうじうじすんじゃねえ!女とケンカしたくらいでおたおたせずビシッと言ってやりゃいいんだ。男だろ!?」

「ゆ、雪之丞さん・・・」

男らしい雪之丞の言葉に感じ入ったようになるネギ。
だが雪之丞の雪之丞的『漢論』がそのまま通用されるほど彼の友人達は甘くなかった。

「・・・その男は彼女の尻に敷かれてるけどな」

「ええ。弓さんの機嫌を損ねた時の彼の慌てようは・・・笑えちゃいましたね」

じと目をする横島、くくっと黒く笑うピート。
親友二人は優しくなど無かった。

「そ、そうなんですか?」

「ああ。突然昼休みに俺らの学校に来たと思ったら午後の授業さぼらせてまで夜になるまでずっと対策会議に付き合わされたぜ。
彼女の誕生日を忘れて雪之丞の奴仕事に行っていたらしくって・・・」

「よ、横島てめえ!!」

冷や汗を流す刹那に横島は説明してやる。
真っ赤になった雪之丞が慌ててネギから手を離す。『漢論』完全崩壊・・・。
漢論が全く役に立たないという事を知ったネギは再び壁に向かってどうしようとつぶやき始める。

「アホナガキダナ謝ッチマエバイイダロ」

「で、でも僕は何も悪い事した覚えないのに・・・」

「そういう時は分析するのが一番ですよ先生。茶々丸、そのケンカの音声データ残ってる?」

「ハイ」

葉加瀬が人差し指を立てて提案する。
そして茶々丸の協力を得てケンカの際のセリフをパソコンを使って文書化し始めた。

「プリントアウト終了〜〜〜さあ皆さんどうですか?」

プリントアウトされた紙を見始めたのはチャチャゼロ、葉加瀬、茶々丸、刹那そしてカモ・・・。

「・・・大丈夫なんですか?あのメンバーは少し偏ってると思うんですが」

「う〜む、みんなちょっと性格が偏ってそうな子達だしな〜」

ピートが控えめに言うと横島もうんうんとうなずく。
この男には言われたくないだろうな・・・と思ったピートが横島を生暖かい目で見る。
そんな中彼女らは考察を続ける。そして一つの結論が出た。

「原因はパイ○ン(ダゼ)(かもな)(かもです)(かと思われます)」

「そこから離れてくださいーっ!!」

しかしその結論にネギは涙目で突っ込む。

「ううう、どうしよう。結局わかんない。明日菜さん僕のこと嫌いになっちゃったのかな・・・」

ネギは顔を伏せる。

「女々しいぞ!ネギ!!!」

その時、復活した雪之丞が再び高らかに叫んだ。
また何か突っ込みどころのある事を言ったら容赦なく実例を交えて突っ込んでやろうとピートと横島は耳を澄まし、身構える。

「お互い感情的になっていただけだろうが。時間が経って落ち着いてから顔合わせた時にゆっくり話せばいいだろ?必要なのはお互い考える時間だ」

意外にもまともな事を言った雪之丞に友人二人は驚く。

「ゆ、雪之丞がまともな事を!?」

「弓さんを怒らせに怒らせてきた経験がここで生きてくるとは・・・」

「・・・時間を置いたら結局弓さんがおキヌちゃんに相談するから最終的には結構いい方向に行っていたからな〜」

「ええ、それを考えると時間を置くというのは雪之丞にとっては一番有効な策なのかも知れません。例え受け身な漢と言われようとも!!」

「そうだな、しょせん受け身な漢と言われようとも!!」

「うるせえぞ!そこの彼女なしロンリー二人組〜!!!!」

散々言われている雪之丞が吼える!!
そして横島はピキッとこめかみに青筋を浮かべた。

「あ〜ん?雪之丞てめえ弓さんといい感じだからって何調子こいてんだコラー!!!!
おキヌちゃんに聞いたが弓さんの実家にまでそのツラ出しに行ったらしいじゃねえか。あれか?お嬢さんを下さいとか言ったんか!?」

「な、ななな・・・何のことだ!?」

やぶ蛇だったようだ。
やさぐれた目で接近してくる横島から後ずさりしつつ雪之丞は盛大に冷や汗をかく。

「おうおう、我らが友の誓いを忘れたんじゃねえだろうな?友に内緒で事を進めた場合・・・」

ぶうううん・・・と低い音を立てて横島の手に霊波刀が現れた。
その刀身は横島がしようとしている事を反映するかのように鋭く、切れ味を重視した曲線を描いている。
雪之丞はそれを見て真っ青になり後ずさった。・・・両手は大事なところをズボンの上から覆い隠している。

「・・・ちょん切る!!」

横島の死の宣告。
彼が振り上げるのは死神の鎌。
それは彼の目的を用意に達成するためにつくられた霊波刀。
その名もチョンギリマル・横島バージョン。

その凶悪な存在感と威圧感を放つちょん切るための武器から雪之丞は背を向けると慌ててドアを開き、逃げ出した。
かつての友、鎌田勘九郎には決して背を・・・というか尻をむけなかった。
今の友、シザーマンと化した横島忠夫には前を向けてはいけない!
伸縮自在のあの得物と嫉妬に狂った横島は見事に雪之丞の人生を終わらせるだけの力を持っているのだ。

「かおり〜!!俺は、俺は守りぬくぞ〜〜〜!!!!」

「待て〜〜〜!!裏切り者には死よりも恐ろしい絶望を味合わせてくれるわ〜〜〜!!!!」

逃げる雪之丞、追う横島。
そんな彼らをポカーンと見送る一同。一番慣れているピートは生暖かい目で見送っていた。

「さて、ネギ君、あながち雪之丞が言っていた事は間違いじゃないよ」

「え?彼女なしロンリー二人組ですか?」

「い、いやそうじゃなくってね・・・」

首を傾げるネギ。ピートは忘れているのかと冷や汗を流した。

「明日菜さんの事だよ」

「あ!!」

「時間を置くっていうのはいい考えだと思うよ。大体どうして明日菜さんが怒ったのかはわかるけど・・・」

「え?どうしてなんですか!?」

ピートが大体わかると言ったのでネギは慌ててたずねる。
その必死さにピートは苦笑した。

「それはネギ君と明日菜さんが二人で話す事だよ。二人がお互いにちゃんと考えて、話して、答えを出さないといけない事だと思う。これからのためにもね」

明日菜がネギを心配しているのは大体わかる。そしてだからこそネギが言った一言に苛立ったのだろうという事も。
落ち着いて話してお互いの気持ちを伝え合った方がいい。
これから明日菜が魔法の事、そしてネギの事に深く関わっていくのならここできちんと明日菜が自分の立ち位置を決め、ネギに伝えた方がいいだろう。
ネギの側でネギを守るのか、それとも魔法からは一歩距離を置くのか。
それは明日菜とネギが一緒に決める事だとピートは思う。

ネギはむ〜・・・と考えるとうなずいた。

「はい、わかりました。明日菜さんとちゃんと話をしてみます」

「うん、それがいいよ明日菜さんはいい子だからね。二人でちゃんと話せば大丈夫さ」

ぺこりと頭を下げたネギにピートは微笑む。
問題の先送りではあるがとりあえずネギが少し元気になったようなので一同はホッと胸をなでおろす。

しかし、次の瞬間全員冷や汗を流す事になった。

「うお!かすった、かすった!!マジでちょん切る気か!?」

「くそ!惜しい・・・。これは明日菜ちゃんの名刀、初代チョンギリマルが必要だぜ!!霊波刀まで消し去るあれなら魔装術を消して防御無視でちょん切る事が可能なはずだ」

焦りに焦る雪之丞の声と残念そうな横島の声が聞こえる。雪之丞はどうやら魔装術まで使っているらしい。
そこに加わる第三者の声・・・。

「何をやってるんだい横島君、雪之丞君・・・」

「た、助けてくれ高畑のおっさん!!俺は、俺はまだ終わりたくねえ!!」

「は?って・・・うわ!!横島君危ないよ!!」

「ああ〜、高畑先生っすか〜。なぜこんなところに?」

「いや、エヴァに西の長からお礼の品がきていてね・・・まあそれはいいとして何があったか知らないがその物騒なハサミ?のようなものをしまった方が・・・」

すでに霊波刀は物騒なハサミのようなものにグレードアップしているらしい。
現在の名前はよくホームセンターに売ってある『高枝切りバサミ』風ちょん切り丸だ。
切るモノは枝ではないのはいうまでもない。

「・・・男には、やらないといけない時があるんっすよ。邪魔をするなら先生も・・・ちょん切られちゃいますよ?」

「・・・じゃあ僕はエヴァにお礼の品を渡しに行くから」

高畑は逃げ出した!!

「ちょ!!裏切ったな!?メドーサと一緒で俺の気持ちを裏切ったんだ!!」

どうやらかつてGS試験でメドーサが指示した反則は彼にとっては裏切りらしい。

「さあ、雪之丞・・・。裏切られた後は・・・大人しくちょん切られろ!!」

「かおり〜〜〜!!俺は逃げる、逃げ切るぞおおおおお!!!」

「女のために残しておこうっていうその発想が気に入らんのじゃあああああ!!マテやゴオオオオラアアアアアアアアア!!!!」

雪之丞の絶叫、横島の絶叫。
それはエヴァンジェリンの家の中に静寂をもたらす。

「やあ!西の長からのお礼の品を持ってきたんだがね!!エヴァはどこだい?」

開け放たれたままのドアからダンディズム溢れる笑顔の高畑・T・タカミチが顔を覗かせる。
背後から聞こえてくる絶叫は気にしない事にしたらしい高畑の来訪。
ネギ達は冷や汗を流して雪之丞が逃げ切る事を祈った。


あとがき

無駄に忙しくなってしまった今日この頃、投稿遅れて申し訳ないです。
早くヘルマン編を書き終えて麻帆良祭編の仕込みに進みたいです。

今回は少し短い(一万文字と少し程度)です。

追跡から逃げ延びた小太郎は?狙われた雪之丞の運命は??そして刹那は・・・剃るのか???

次回、ついに南の国へ参ります〜。


感想ありがとうございます。
レス返しです。


>アイクさん
ドリルですか〜。私としてはドリルはロボのロマンとして出来れば茶々丸に・・・。

横島を意識したせっちゃん、その先は・・・明日菜の仲間へ(笑

>藤堂尚也さん
茶々丸と横島の連携は好きです。戦闘でも、エヴァちゃんをからかう時もですw
少し原作と多少違う展開になってまいりました。これからどうなっていくのか楽しみにしていて下さい。
千鶴さんですか〜。千鶴さんは大好きなキャラですから小太郎の事で是非雪之丞と対立させたいですね(笑
横島へのフラグ、宮本はスロー恋愛派なのでゆっくり、少しづつ進んでいかせます。ご了承下さい。

>powerLさん
ネギの成長、先を見て危険に備えるというのは大事な事だと思います。特に未知の場所に行く場合は。
図書館島内を書いたのは小太郎登場を人気の無い場所で行わせたかったのと、ドラゴンVS雪之丞を書きたかったからだったり(笑
小太郎はちづ姉がセオリーですよね〜。しかも小太郎を通じてちづ姉をもっと話に絡ませれるし・・・。悩みますね!

>九頭竜さん
初心な刹那が大好きです!!w
やっぱり刹那は初心に書きたいのです。激しく萌えていただけて嬉しい限りです。
茶々丸、横島のコンビは恋愛感情に発展するでしょうか・・・難しい(汗
横島の暴走を止めるのはピート、雪之丞の役目でしょうがあの二人にそれが可能なのだろうかと心配です。
さて、次回は蛇神復活祭です(笑

>HOUMEIさん
エヴァちゃんが思い描く陣営は脅威ですよね。
人形達を動かせれますし、意外とバランスが取れている・・・。
これならば麻帆良を占拠できそう(笑
雪之丞にはやはり拳で戦ってもらいたいのでドリルはお蔵入りです(汗

>黒覆面(赤)さん
丁稚でありながらも上司の見た目が幼女であるため丁稚根性が発揮されていない横島です。
しかし、エヴァもさる者・・・強がりは得意中の得意です。
小太郎君が来ましたがヘルマンさんもいらっしゃいます。・・・スライムを引き連れて。
ヘルマン編を少しだけかき回せればな〜と思っています。難しいですが(汗

>遊鬼さん
ユッキーVS夕映嬢勃発です。
しかしユッキーでは口でやり込められちゃって「覚えてろ!!」で終わりそうです(笑

しかしフラグはちょっと・・・。弓さんを裏切る事にw
小太郎君の参戦は少し早すぎですが、ヘルマン編への布石になってくれると思います。
ありがとうございます、頑張ります。

>ギズモさん
やったのは業者や友人ではなく大学の事務?方なのです。
PCの学内での接続?かなにかのためになんかいじったらしいんですが・・・。
正直わけがわからないです(涙
友人には預けるならバックアップとっとかないと〜みたいなことを言われました。

>シーリーンさん
刹那が動き出しました・・・が!雪之丞とピートは逃げの方向です(笑

復元するプログラムですか〜。情報ありがとうございます!

>冬8さん
そりゃあそろそろせっちゃんにも蛇神の洗礼を浴びせておかないと(笑
横島だからまあ色気のある結果は期待できないですな(涙
冬8さんが見たがっていた不幸がここにw
雪之丞が不幸になってしまいました・・・。

え〜、冬8さんはまだ風邪を望んでおられますか(笑
これからさらにフラグを・・・と考えているのですが・・・。

>シヴァやんさん
小太郎のフラグ!!・・・つぶさせん!つぶさせませんよ〜。
いつかきっと彼が光り輝く日が・・・

ダテ・ザ・キャノン=中華キャノンですか〜。
しかし今回でユッキーのダテ・ザ・中華キャノンんの砲筒がピンチですw

>ヴァイゼさん
せっちゃんは同室のたつみーに散々呆れられたでしょうね〜(笑
やはり刹那は純で初心でなければ!!

ネギは多少成長しております。それは強さではなく精神的なもので。
原作ではやはり女性に頼るのは・・・と言うのもあるのではないかと。その点雪之丞やピート、横島は頼りやすいんじゃないかな?と思っています。
しかし夕映の件はまあ彼女も麻帆良、しかも図書館島にまさかあんなものが・・・!?ということで大目に見てやって下さい。

原始風水盤のことを根に持っていたピートですが確かにGS試験の時ピートはプレッシャーからくる緊張からいっぱいっぱいで役立たずでしたね(汗

男のロマンには少し遠いアーティファクトでしたね。
しかし素手の格闘をするユッキーのパワーアップアイテムという事でこうなりました。

茶々丸と横島、二人が戦うことはあってもコンビネーションをみせることはあまりないですね。
しかし二人とも主?をフォローしたりすることが得意っぽいので互いにフォローしあえる気がします。
エヴァの小ネタは・・・作者の趣味です(笑

ユッキーに下手なフラグはちょっとやばいですよね。主に弓嬢が。
・・・どうしよ。

>HAPPYEND至上主義者さん
恥じらい!!これこそまさに王道です!!
下手に脱がせたり、チラつかせたり?といったことよりもたまにはさっぱり甘酸っぱくも必要なのです!!w

エヴァと横島は微笑ましく!なんかちょっとした言い争いだけど周りが止めずに呆れたように見ているくらいの微笑ましく次元の低い争いが大事です!!
『通い妻』まであと少しですね。ちゃんと通い妻なシーンをかけるかどうか・・・。

オトコノロマンはただただ勢いで名前こんなんにしましたからね〜(汗
無詠唱で拳をふるって魔力弾を発射ってユッキーには普通かもしれないですが一般人からみるとロマンかな〜と。

そうですね〜。二人の甘酸っぱく、初々しいバトルを見ながら各種酒を飲みましょう!!

なんちゃって紳士、ヘルマンはまだもう少し後です。
ヘルマン相手にGS組がどう動くか、ご期待下さい。

>23さん
多少独自展開への道を開きました。
麻帆良祭の方が独自色がでるんじゃないかな〜と思いますが、ヘルマン編は原作の雰囲気を壊さない程度に独自色を出して行きたいです。

小太郎は誰と住まわせましょうか・・・。
ユッキーと済んだらそれはそれで面白そうですが、またあらぬ誤解を(笑

>黒鼠さん
文珠の『占』・・・当てになりませんでした(笑
神父の髪はどんどん進行しておりまして嘆かわしい限りです(涙

ありがとうございます。私も黒鼠さんの作品期待しております。

>ナニハナクトモさん
横島ハーレム隊!!いいですね〜。
こうなったら回復要員のために木乃香を・・・!!

刹那には少しづつ・・・って思ってたのに!!
しかし・・・刹那はすでに生えてるんでしょうか・・・あ、すみません私の戯言も聞き流してください(笑

さあ、蛇神さまが・・・蛇神さまがついに!!白い小鳥はショックで墜落してしまうかも・・・。

>ジェミナスさん
そんなに喜んでいただいて嬉しい限りです。
今後もクオリティーを高くするよう頑張ります。
横島×刹那はこれからもGJと言われるよう書き進めていきます。


>yujuさん
彼らに声をかけたのはやはり頼れるお兄さんに・・・と言った感じです。
まあのどかと夕映は仕方なしにということで。
ピートなどにもまあいざとなったら・・・みたいなことを言われて逃げ道を用意されましたからね。

刹那はもー初心に!!
しかし二十六話でまだ一人・・・あ、あれ?他のSSではもっと色々・・・(涙
これは早く次の相手を落とさねば!!・・・もちろん年下を(笑

>念仏さん
なんでもあり、占いまできましたが・・・所詮占い、横島の願望に合わせた場所へ導いてしまいました(汗

役割の固定化ですか〜。自分ではあまり気づきませんでした。ありがとうございます。
もっと話に広がりを持たせたいので気をつけます。

オトコノロマンは自爆スイッチですか〜。
私的には自爆スイッチは科学者のロマンかと(笑
葉加瀬あたりが求めるロマンではと・・・

>黒帽子さん
嘘予告(笑
次は伝説の性剣アナコンダを抜く少女でお願いします(笑
薔薇が少ないでショックを受けてしまいましたかw
それはもはや腐男子の称号を・・・(笑

あれでソフトですか。確かにそれではネギがぶっ壊れますね

>ヘタレさん
ナチュラルにラブ米!やっとラブ米を入れることができはじめたので嬉しいです。
薔薇ばかりから脱出!!なのです。
謎がてんこもりです。謎はいつか解明され・・・そして復活した小太郎は雪之丞とのラブ米に・・・(笑

>クロクロさん
横島の文珠占い、当たったのは最初の一回だけでした(汗
茶々丸の恋フラグですが・・・内緒ということで!
いずれ明かされることもあると思います。

>玖幻麒さん
天才(天然?)軍師・このちゃんです。
刹那は初心に、そして可愛くが信条です。

エヴァちゃんと横島は姉弟として、時に兄妹として微笑ましく動いて行ってくれるでしょう。

ちびせつなフィーバー・・・いいですね〜。その案いただきです!
ちびせつなを頑張らせたいですね〜。

>鋼鉄の騎士さん
万能キャラですね〜。様々なシチュエーションで需要があるキャラです。
しかしやはり萌えがなければということで萌えでした。
そして、今後燃えがでてくるでしょう。雪之丞の。
早速不安が的中し、雪之丞に試練が。さあ、彼は逃げれるのでしょうか・・・(汗

>DOMさん
刹那がラブコメ要員一直線です。
残念ながら対抗馬がいないというのが現状です。
もっと大きいことがあれば・・・と思いますがなかなかきっかけが(汗

ユッキーのアーティファクトはやはりヒーロー系です。
そのアーティファクトについては今後使用することがあると思います。

小太郎が『兄貴!!』と呼ぶようになったらもうそれだけで熱血ですね〜。
しかし小太郎と雪之丞には熱血の道を走ってもらいたいです。

>hiroさん
小太郎の件は保留です。逃げられてしまったのは痛い・・・
私も刹那は好きです。あのキャラはいいですよね〜。性格とか。
横島はこれからも頑張ってくれるでしょう。出来れば次は人外以外を・・・と思っております。
雪之丞のアーティファクトは彼の戦闘スタイルにあったものにしました。
だから派手なものではありません(汗
ピートの仮契約は・・・どうですかね?まだ決めておりません。

>海鮮えびドリアさん
皆さんが糖尿+虫歯になればすばらしいと思います(笑
やはり刹那は初心に、可愛らしく・・・ですね!
ちなみに小太郎が現れたので副題は刹那系ではありません(汗

雪之丞のアーティファクトは拳強化+魔力放出系で・・・。
なんとなく彼っぽいですしね。
彼の戦闘系統と合わせてそれをパワーアップさせるものをということです。

ネギ薔薇疑惑はいつまでもくすぶり続けます・・・。
彼はすでに前科者なのですから(笑

いつもたくさんのコメントをいただき嬉しく思っています。
ネギまクロスで雪之丞とピートがいるというのが物珍しいのかな〜と思ったりしています。
今後も皆さんに興味をもたれる作品であるよう頑張ります!

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